股関節の治療
股関節の治療は私におまかせください!
女性に多い股関節の痛み
股関節の痛みには、それぞれ異なった原因と症状があります。
1.
左側の「股関節痛」
2. 右側の「股関節痛」
3.
慢性的な「股関節痛」
4. 変形による「股関節痛」
5.
「先天性股関節脱臼」(先股脱)による「股関節痛」
6.
腰・仙腸関節の歪みと「股関節痛」
それぞれの症状と要因
1. 左側の「股関節痛」
体を左右で比べた場合、左半身は歩行時発生するねじれ波を吸収したり、無害化して
スムーズな歩行を助けています。ですから、左足に外反母趾が多いのです。外反母趾
があると正しく歩けないため、足先が外方向へ流れる「ねじれ歩行」をしてしまいます。
このねじれ歩行のストレスが股関節にまでおよび、大腿骨の骨頭部が正しい位置から
ずれ、炎症と共に痛みが起こるのです。このような股関節の痛みは、「過剰なねじれ」に
よって発生する場合が多いのです。


2. 右側の「股関節痛」
一方、右半身は歩行時発生する衝撃波を吸収したり、無害化してスムーズな歩行を
助けています。多くの人の場合、右足や右半身で重心を取っているので、右半身に
起こった痛みは、過剰な衝撃波が主な原因になっている事が多いのです。
このように右股関節の痛みは「過剰な衝撃」によって発生している場合が多いのです。

3. 慢性的な「股関節痛」
外反母趾や指上げ足・扁平足など足裏が不安定になっている人は、長年悪い歩き方を
しています。悪い歩き方は(前・後)(左・右)(上・下)などそれぞれ異なる歩き方を無意識の
中で行うため、骨盤や股関節にまず(1)構造学的な歪みを発生させ、そこへ歩行時の
(2)過剰な衝撃波やねじれ波という介達外力を伝えることになります。これが(3)生活環境
条件の中で反復され、慢性的な股関節痛になっているのです。
このように慢性的な股関節痛は、足裏の不安定から発生している場合が多いのです。
4. 変形による「股関節痛」
主に、足裏の不安定から発生する過剰な衝撃波やねじれ波に、上半身からの
負荷重(体重)によるストレスが股関節内で長年繰り返され、左右どちらか歪みの
多い側が変形するのです。
1回の過剰な衝撃波やねじれ波は弱く自覚することはできませんが、繰り返されると、
地震の破壊のエネルギーに匹敵する程の巨大なストレスとなり、股関節内の大腿骨
骨頭部分を変形させてしまうのです。
このように変形性の股関節症は、歩行時発生する過剰な衝撃波とねじれ波から発生
している場合が多いのです。
5. 「先天性股関節脱臼」(先股脱)による「股関節痛」
先天性の股関節脱臼も関節の浅い女児に多くみられます。赤ちゃんの脱臼している側の
股関節を開く形でおしめを当てたり、コルセットで矯正をするなどで多くの場合回復します。
しかし、問題なのは大人になってから股関節の痛みで病院を訪れ、そこで初めて先天性
股関節脱臼があるといわれる場合です。このような場合、先天性というより、片側の
歪みの大きい股関節に「過剰な衝撃波やねじれ波」が長年繰り返され、変形が進行し、
骨頭部分が摩耗してすり減った結果、X線には写らなくなり、もとからある先天性の脱臼
と診断されることもあります。また、赤ちゃんの頃の脱臼が治っていたと思っていたところ
へ、外反母趾・指上げ足・扁平足などの悪い足による悪い歩き方が加わって発生する
場合もあります。いずれも「足裏の免震機能の低下」が原因になっているのです。
このように、成人になってから先天性股関節脱臼と診断された人は、足をよく調べて
下さい。また、これによく似た大腿骨頭壊死症という病気もあるので、なにより優先して
医師による診断が重要です。
6. 腰、仙腸関節の歪みと「股関節痛」
歩行時、足先の外方向へのねじれが股関節まで伝わり、股関節内にある大腿骨骨頭
の位置が偏位して、骨盤や仙腸関節に歪みが起こります。その為、腰椎が不安定になり、
時々の腰痛やひどいギックリ腰を起こし易くなります。特に、仙腸関節の歪み(ズレ)は
左側に多く、左側の腰、仙腸関節、尾骨、そして左側の股関節にかけての「引きつれる
ような痛み」や「ピリピリした放散痛」を起こします。右側は腰椎の変形からくる坐骨神経の
圧迫からくる場合です。腰・仙腸関節・尾骨の痛みを伴う股関節痛は、不安定な足裏
からの過剰な衝撃波やねじれ波により、骨盤や仙腸関節が歪んだ事が主な原因となって
いるのです。

症例1 股関節の違和感
患者さんは宝塚市在住54才女性2年程前より歩行時に痛みが出て近くの医院で左の
股関節の軟骨がすり減ってるので筋肉を作る様に指導される。しかし、近くのプールで
歩行するが症状が改善せず当院に来院。当院にて筋整復法下腿軸合わせ術を
行い、6回の施術で症状がほぼ改善し施術を終了する。
コメント
この患者さんは、神戸の友人のご紹介で、宝塚よりこられました。お忙しい中、週2~3回
近くのプールで歩いてましたが、全く回復せず、当院に来院されました。しかし当院にて
筋整復法下腿軸合わせ術を行い無事改善しました。
症例2 変形性股関節症
患者さんは神戸市東灘区在住の50才女性。先天性股関節脱臼を幼児期完治したが、
3年前から痛みはじめ足をひきずりながら歩くようになったという方が来院される。
整形外科では手術を勧められて、できれば手術は回避したいと相談をうけ当院にて
施術をおこなう。当院にて筋整復法下腿軸合わせ術を行い、10回の施術で症状が
ほぼ改善し施術を終了する。
コメント
股関節の症状は、この患者さんのように、幼児期発症し、一度改善し、また更年期に
発症するといったパターンが多いようです。原因は、最近は紙おむつを使いますので、
幼児期の発症率は低下したように思いますが、昔のおしめは、未発達の乳児の
股関節をしめつけるため、この症状が多かったようです。またこの患者さんは、ご出産を
機に急に体重が増え150センチで65キロほど体重がありました。筋肉のキャパシティー
を超えると症状は当然発生しやすくなります。
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